11/09/22 22:24:51.21 R10cGX6J
>>855
レバレッジは、利益や損失とはまったく関係ありません
だって清算をして利益や損失を出す前の状態の話なんですから
レバレッジには二つあって、その一つは「業者レバ」と俗称されるもので、これは借金する際差し出した担保金と借金額の比です
例えば76万1650円借金する時に4万円担保に差し出したら、76万1650円÷4万≒19倍
これが「業者レバ」といわれるレバレッジです、この場合は業者レバは19倍
もう一つは「実効レバ」といわれるもの
76万1650円で購入して保持しているものの価値が75万、70万・・・・・と下がっていったとします「含み損」といいます）
その下がった額、75万に下がれば1万1650円、70万に下がれば6万1650円を業者はあなたの持ち金から差し押さえて行きます
この差し押さえに耐えうる所持金と借金との比を「実効レバ」といいます
例えば10万の所持金を持っていれば、76万1650円÷10万≒７．６倍
これが「実効レバ」です
で、どんどん下がってこの１０万がなくなったときアウトです
１０万で７．６倍ということは、１万しか所持金がないと実効レバは７６倍で、その１万がなくなるとジエンド
実効レバの数値が高いということは所持金が少ないということなので、それだけ含み損に耐え得ないということです