11/08/12 08:48:35.64 94RNQxTq
なんとなくわかりました
証拠金には種類があって、ポジションを持つために必要な必要証拠金(仮)と、ポジションを維持するために必要な維持証拠金(仮)があるんですね
前者は持ちたいポジションの量とレバレッジによって額が決まって、だいたいどこもレバレッジ25倍
後者は業者によって基準が異なり、だいたい必要証拠金の50~100%
入金した全資産に、現在のポジションの評価損益を加算した額が、維持証拠金を下回ると基本的に強制ロスカット
追証は強制ロスカットの回避のために前段階で行われる通知のことですね
もとの例にあてはめると
レバレッジ25倍、維持証拠金80%の場合、10万の必要証拠金で最大250万円分(=31250ドル)の売買ができる
維持証拠金は必要証拠金の80%の8万円
このとき、80万円で6400ドル買って、値が動いて2万1円の損失が出ると、入金した全資産(10万円)に評価損益(マイナス2万1円)を加えた
額が維持証拠金を下回るため、強制ロスカットが行われるんですね
追証はその前段階の警告として飛んできて
その段階で2万新たに振り込んだら、全資産12万から2万1円を引いても維持証拠金8万を割らないから、強制ロスカットが回避できるんですね