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他にも店頭FX業者の魅力を減らすことが行われています。
店頭FX業者とくりっく365の税制の違いです。ご存知のように
くりっく365は申告分離課税で一律20%の税率に抑えられています。
それに対して店頭FXは総合課税で最高50%の税率がかかってきます。
FXが誕生して10年以上経過しますが、この税制は全く整備されていません。
なぜ整備されないのか?それはもちろん店頭FXを不利にさせて、
税制優遇措置のあるくりっく365へ顧客を呼びこもうとする意図があるからです。
事実、他の国では同じFXなのに税率が違うなんてところはありません。
明らかな差別なのです。
このようにレバレッジ規制とは、顧客の保護など口だけで、
本来の目的は店頭FX業者を淘汰し、公設取引所へ呼び込み、
天下り先を確保することにあります。
日本の個人投資家はなかなかお上に発言をしないことをいいことに、
やりたい放題やっているのが日本の投資環境なのです。
そしていくつかの反対意見があったにしろ、
多くの投資家が意見しなかったことで味を占めた
金融庁はレバレッジ規制にとどまらずに新たな規制まで行なおうとしています。
これから店頭FX業者はどんどん魅力を奪われていくのです。