10/12/26 15:10:19 /ZMtVkfN
>>896
第二次世界大戦当時の米国内広報資料を見ると、
日本人は野蛮で残虐な猿(ゴリラに似た容姿)で書かれています。
つ・ま・り♪
「ジャップは人間じゃねーから皆殺しにしておk」
「ジャップは野蛮な猿だから俺たちアメリカ人(白人)と同じ神様を信じるわけがねェ」
「この世界を創造した神様は人間(白人)を息としいけるものの頂点に据えたから生意気な猿を皆殺しにしてもおk」
という世論が一般的でした。
一応ルールを気にするというところは良いですが、ルールそのものを都合の良いように作り上げる点にかけて
彼らは生来の天才だと思います。
第二次世界大戦までは、有色人種を人間扱いしないという価値観は「むしろ当然」だったことを忘れてはならないと思います。
(国際連盟において有色人種差別に反対意見を述べた(有色人種差別禁止条約の提案したのだったか?)のは日本だけだったような・・・。)
実際、それより昔のオレンジプラン発動前後から、在米日本人は亡くなった後の埋葬すら墓地(教会)に拒否され、
そもそも埋葬ができない状態だったりしました。
だからこそ、日系米国人は「自分たちがアメリカ人であることを証明するために」「志願して」
かの有名な「第100歩兵大隊」で自分たちの血と肉をアメリカに捧げて
立派なアメリカ人として現地に溶け込んでいます。
(日系アメリカ人部隊を日本軍と正面から戦わせなかったあたりに
アメリカの「ぎりぎり最後の良心」を感じます。個人的には。)
また、当時の日本人の戦い方を直接目の当たりにしたこともあり、
日本人への見方が変わってきた・・・という流れですね。
戦争終了後は、かつての戦争プロパガンダを軌道修正するために
日本人は飼いならされたかわいいサルとして表現されました。
その後、段階を経てゆっくりと受け入れられていったという流れでしょうかね。
そして、これ以後、西洋列強による植民地政策URLリンク(kamome.2ch.net)が衰退し、世界のあちこちで独立運動が
始まり、現代に至るって感じですね。例えばインドネシアあたりで旧日本軍が独立派に協力していたとか。
こういったことを「ひきょうぐみ」「マスゴミ」は絶対教えませんけどね。
平和や人権、独立や民族自決はお題目だけで実現した訳じゃねーっつの。
戦争当時の各国のプロパガンダ資料を見るとなかなか面白いです。