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<今日の流れ>(1/2)
◆[為替-締め切り] 北の核査察復帰に急反落…2.70₩↓(ウォン高) 1,150.20₩
聯合インフォマックス(ハングル) | 2010/12/20 15:48 URLリンク(goo.gl)
(ソウル=聯合インフォマックス)イ・ミラン記者=ドル/ウォンの為替レートは、韓国軍の延坪島海上射撃訓練にギャップアップ(寄り付き高)
したが、場終盤下落に転じた後、取引を終えた。北朝鮮が韓国軍の射撃訓練に何の反応を見ておらず、むしろ国連核査察官の
復帰を許容して、急反落したと分析された。
ソウル外為市場で20日、ドルは前取引日より2.70₩下った1,150.20₩で取り引きが締め切られた。
今日のドルは地政学的リスクが高まりながらギャップアップ開始した。射撃訓練が今日午後1時に予定され、取り引き
半ば頃には、先月24日以来、初めて1170₩台にのぼった。
需給的には域外差額決済先物為替(NDF)市場参加者がドルを大量に買い入れて、ドルを押し上げた。
しかし、ドルは北朝鮮が国連の核査察官の復帰を許可することにビル・リチャードソン米ニューメキシコ州知事と合意し
たという報道が出てきて急反落した。北朝鮮が、韓国軍の延坪島射撃訓練の開始にも何の反応も見せず、高速で安定を
取り戻したと分析された。
挙句の果てに、域外と銀行圏の参加者がロングストップ(損切)物量を出して、NEGO物量と外国人の国内株式買い越しによる
ドルの供給量が集中し、ドルは下落反転して終値を形成した。
これに先立ち、合同参謀本部が16日、延坪島一円で、海上射撃訓練を18日から21日のいずれかの日を選んで実施する
計画だと明らかにして、ソウル外国為替市場など地政学的リスクが高まった。
特に、北朝鮮軍が去る17日、延坪島射撃訓練に打撃を与えるものだと明らかにして、ソウル外国為替市場の参加者を
緊張させた。北朝鮮は、南北将官級会談の北朝鮮側団長名義の通知文で、「傀儡軍部好戦者は、延坪島で計画する海上
射撃を即刻中止する措置をしなければならない。延坪島砲攻撃を強行した場合、共和国(北朝鮮)の領海を固守するために、
2次、3次の予想できないの自衛的打撃を与えられるだろう。」と主張した。
後半に続く