11/06/15 00:36:24.88
オン マリシ エイソワカ、つうと伊賀忍法帳思い出すな。
67:名無しさん@京都板じゃないよ
11/06/15 08:44:02.90
観たけど記憶にない。
68:名無しさん@京都板じゃないよ
11/06/15 23:05:08.33
CMで言ってた。
69: 【大凶】
11/07/01 20:28:53.16
南無摩利支天age
70:名無しさん@京都板じゃないよ
11/07/02 21:17:58.45
薬師丸裕子や原田知世よりも
渡辺典子が好きだった…
71: 忍法帖【Lv=32,xxxPT】
11/07/15 16:28:34.02
下がり過ぎたので、連休前にアゲとこ
72: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/08/03 14:15:13.38
自分は最近拝み始めたライトな信者ですが、
アメ横の徳大寺で授与されているお姿の写し(ブロマイド的な)を
自宅の高い場所に飾って、毎日お水をさしあげつつ
「オンマリシエイソワカ」と数回唱えながら手を合わせていますが、
お作法的には、これで大丈夫なのでしょうか?
73:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/03 14:52:17.81
アメ横の徳大寺なら真言じゃなく『なんみょーほーれんげーきょー』だよ。
あとは観音経とか。
なぜなら真言宗じゃなく日蓮宗の単立だからね。
74:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/03 15:47:02.90
>>73
「日蓮宗の単立」ってどういう意味?
日蓮宗の中で更に特殊な位置にあるってこと??
75:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/03 16:04:07.44
独立して単独でやってる寺=単立
何々派とか本山がどうとかに左右されない。
派に属してると本山や派の決定や決まり事に従う。
単立はかなり勝手にやれる。
が、手助けとかない。
また下手すると管長とかの独断でめちゃめちゃになる危険性がある。
極端な例で言えば…
いきなり萌え寺になったり日蓮宗やめたり像を捨てたり奉る仏を変えたり寺自体なくしたりとかも有り得る。
76:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/03 16:55:49.53
>>75
レスありがとうございます。
ようするに、徳大寺は日蓮宗に属してはいるけれど、
かなり独立性の高いお寺という理解で良いですか?
77:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/04 16:36:16.56
護摩焚いてる?
78: 忍法帖【Lv=5,xxxP】
11/08/04 18:11:27.69
>>73
>>72です。レスいただき、ありがとうございます。
ご真言じゃ駄目だったとも知らず、ついさっきまでの間に、
累計で1000回ぐらい「オンマリシエイソワカ」って唱えてしまいました…
(徳大寺でお参りした時も、ずっと唱えてました)
短期間に、御加護を感じることがいくつかあったので、
てっきり、通じていたものと…orz
摩利支天様は拝みたいけど、日蓮様にはあまり興味がないんですが
こんな自分が南無妙法蓮華経を唱えても、失礼には当たらないでしょうか?
79:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/04 19:42:20.92
日蓮や日蓮宗と摩利支天は別。分けて考えたほうがいい。
80:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/04 21:48:32.64
>>78
「南無妙法蓮華経」というのは日蓮上人が広めたものだけど、
日蓮さんが生まれるずっと前から唱えられていたものですから、
日蓮さんに興味が無くても、全く失礼には当たりません。
ただ、真言も題目も念仏も、大きく括れば同じマントラ行だから、
自分が一番しっくりくる拝み方が良いと思いますよ。
あくまで信仰は個人的なものであり、神仏は己の心の鏡とも言います。
81:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/05 03:20:03.02
西遊記より古い西遊雑劇では、猪八戒は摩利支天の配下の御車将軍とされていたそうですね。
となると、摩利支天の眷属はもともと猪ではなく、豚であったのでしょうか?
82:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/05 03:47:39.47
以前、その徳大寺でお坊さんに題目を唱えたらいいか摩利支天の真言のオンマリシエイソワカを
唱えたらいいか聞いたら、”どっちでもいいですよ”と答えてもらって、摩利支天の真言の
オンマリシエイソワカを唱えて来た俺って・・・
83:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/05 07:29:34.68
南無摩利支尊天×3
オン マリシエイ ソワカ×7
南無妙法蓮華経×7
祈願
ってやっとりますよ、個人的には。
84:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/05 10:38:32.92
>>81
猪八戒の古い絵を見ると、牙があり、毛が長めに描かれている場合があります。
猪八戒の方がもともと家猪(ブタ)ではなく野猪(イノシシ)だったのかもしれません。
そもそも支那では家猪と野猪を明確に分けていないともいいます。
85:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/06 12:45:44.23
>>82
お坊さんに“どちらでもいいですよ”と言われて、
そのどちらかを唱えてるんだから、全く良いんじゃないの?w
86:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/06 12:47:14.91
>>83
完璧やね。
87:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/23 20:50:30.44
摩利支天て法華経にでてこないのにネー
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
88:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 07:35:53.81
>>87
あれ、こんなところにもキチガイ宣伝マンが居たw
早く宗教板に帰れよ。
89:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 09:14:03.79
>>88
そうか。天台スレで法華経と日蓮教学の矛盾を突きつけられて詰まった香具師が
そのまま遁走したんじゃなくて日を替えて別人のフリして、
「板違いの論を言う荒らし」呼ばわりしてたのか。
( ´,_ゝ`)プッ
90:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 09:18:39.86
↓忍性に嘲弄されて涙目の日蓮。
極楽寺良観への御状
URLリンク(sgi.daa.jp)
・・・長老忍性速かに嘲哢の心を翻えし早く日蓮房に帰せしめ給え
91:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 09:35:40.49
>>89
なんだ酉酉=ランボーかよ
92:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 10:24:54.97
>>91
そうそう、「板違いの論を言う荒らし呼ばわり」と、「言い掛かり」しか言えんのな。
( ´,_ゝ`)プッ
93:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 10:51:33.06
>>92
ここは摩利支天のスレなので、思想論争がしたいのならお引取り下さい。
思想論争なら宗教板や思想板、もしくは日蓮宗系のスレでお願い致します。
94:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 16:00:06.87
>>93
日蓮以下さんざん論争ふっかけておいて、切り返せなくなると出て行けと言うんですか?
(・∀・)ニヤニヤ
95:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 16:11:33.80
思想論争は天台宗スレでしましょうよ。
教祖・最澄も論争と男色が好きだったわけですし。
96:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 16:16:17.73
>>94
何か勘違いをされていると思いますが、ここは天部信仰について語るスレなので、
思想論争がなさりたいのなら、それに相応しいスレや板でお願いしますと言っているのですよ。
日本語がおわかりにならないのですか?
97:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/24 18:18:51.93
>>96
> 何か勘違いをされていると思いますが、
本当にそう思ってるならそう思ってそのまま黙ってればいいじゃん。
何を必死になってるのかね?
(・∀・)ニヤニヤ
98:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/25 03:35:35.71
>>97
>>96じゃないけど、スレ違いの話題を出してる香具師に、
スレ違いだよと注意するのは普通だと思うけど。
つーか、あんた何なの?
99:名無しさん@京都板じゃないよ
11/08/29 07:58:57.36
インドの彫像では団扇やら軍配ではなく盾を持ってるように見えます。
100: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/09/06 03:36:26.90
徳大寺の九月大祭祈祷に参加してきました。
日蓮宗のご祈祷は初体験だったので、お坊様がたによる一糸乱れぬ動きの格好良さに、戦隊もののキメシーンとか、レッツゴー陰陽師の振付けとかが頭を過ぎってしまい、お願い事を念じるのが、ややおろそかになりがちでした。(汗)
最後に奥の客間に通されて、お茶をご馳走になったのち、御札と黄飯をいただきました。
次回の大祭も、ご祈祷をお願いしようと考え中です。
101:名無しさん@京都板じゃないよ
11/09/22 19:13:20.13
徳大寺はハエが多いと聞いた。
102:名無しさん@京都板じゃないよ
11/09/23 08:33:47.70
江戸時代の流行りの三天信仰では大黒、摩利支、弁財天の三尊がセットだったそうだけど
この場合の真ん中はどの尊なのかな?
いわゆるノーマルタイプ=毘沙門、大黒、弁財天のセットだとどの尊でも真ん中のバージョンがあるよね
三天でもどの尊でもよいのかな?
103:火車 ◆LTYti4Nnrs
11/10/08 10:17:45.73
>>102
摩利支天は他の二天と違って七福神に採用されなかったのに
江戸時代には流行っていたんですねぇ。
今ほど交通の便がよかったわけじゃないから、
旅行安全の御利益はありがたかったのでしょう。
砲弾避けの御守りとして戦時中に人気があったらしいので、
世の中が平穏である間はあまり顧みられることのない尊格なのかもしれません。
おん まりしえい そわか
104:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/09 07:27:04.66
自分も「三天」がなぜそのメンバーなのか理解に苦しむ。
調べてみたいけど摩利支天関係の本ってないんだよな。
あるのは、大黒天・弁財天・毘沙門天・聖天・稲荷(ダキニ天)とか。
ますます三天のメンバー構成が不思議。
105:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/10 08:40:24.47
摩利支天って不思議な神様なんだよねぇ。
元は女神なのに男神バージョンもある。
弁財天や吉祥天とかはそういうのないよね。
ニ臂もあれば六臂もあるし像形もまちまち。
密教系はもちろん修験に禅寺や日蓮系でも祀られてる。
そのわりにダキニや弁財天みたく神道の神祇と一体化もしてない。
106:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/10 08:44:08.65
さらには三天として大黒、弁財天とセットにされることもあったり。
何故か豊川稲荷赤坂別院ではダキニ天の脇侍となってたり。
特殊な説では飯縄権現と関係があるとも言われる。
まさに謎多き神。
107:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/11 22:57:54.83
>>105
猿田彦と習合してるような話はどこかで見ました。
>>106
釈迦如来・毘沙門天・摩利支天の三尊で祀られることもありますね。
あれは飯縄権現が特殊な気もするような・・・・・。
>>104
護身っていうのが受けたんでしょうね。
108:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/12 15:47:01.71
>107
釈迦如来・毘沙門天・摩利支天の三尊ってどこの寺に祀られてます?
やっぱり日蓮宗?
109:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/12 20:43:25.09
スサノオともききました
110:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/13 04:28:05.02
>>108
検索かけて調べ直したところ、若干の記憶違いがありました。
釈迦如来・不動明王・毘沙門天の三尊が正解らしく、
摩利支天は隣の間に祀られていたようです。
ちなみに世尊院さんです。
>>109
何かの本で読んだような気もするけど、
ぐぐってもあんまりはっきりしたソースは無いですね。
111:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/16 21:04:21.74
禅居庵で10月20日に大祭があるお。
当庵開基大鑑清拙禅師毎歳忌法要 11:00~
摩利支尊天像を元の国(中国)より将来され禅居庵を開かれたご開山、
大鑑清拙禅師(だいかんせいせつぜんじ)のご遺徳を報恩感謝する年忌法要です。
ご開帳大般若祈祷法要 13:00~
ご開帳された摩利支尊天真前において、大般若経全六百巻が建仁寺山内の僧衆によって転読され
燈明講々員並びに、ご参詣信者の家運隆昌万難潜消、諸願成就の祈祷法要を厳修いたします。
採燈大護摩供 14:00~
総本山聖護院門跡様、神変講社平安連合会の山伏衆のご出仕により
大護摩供を厳修いたします。
112:名無しさん@京都板じゃないよ
11/10/31 08:19:50.31
先日の国営放送でラスト忍者をやっていたけどその中で徳大寺の摩利支天様がご開帳
されてましたね。忍者が摩利支天の御真言を唱えていたとかで。
113:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/04 11:43:25.15
亥のこ大祭ですお(´・ω・`)
みんなお参りした?
114:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/04 17:50:45.40
前厄だし、お参りしたかったなぁ。
ゐのこ大祭
摩利支天様正五九大祭
正月特別祈祷
節分
3ヶ日か初亥にいけそうだけどいつのご祈祷がいいのかな?
115:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/04 19:33:41.41
摩利支天さま
('(~ー~)')
116:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/05 18:21:12.01
徳川家をまもってたんだってね。
117:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/05 19:52:42.50
は?もしかして鎖国は諸外国から日本を隠してた?
118:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/16 23:05:18.68
本来は摩利支天といえば一髻羅剎(エカージャティー)と目精菩薩(ターラー)
の三尊形式で信仰されていた 日本では一体の男性神とされたが誤り
何故ならマーリーチーは別名ヴァジラヴァイローチャニー金剛大日仏母と呼ばれ
大日如来の化身としてチャクラサンヴァラ大教王とヤブユムを形成するからだ
また乗り物であるイノシシと一体になってヴァジラヴァーラーヒーという
ダーキニーにも変化して日本の稲荷神とも習合している
ダーキニーはベンガル系の言語であり意味は巫女
男性形のダーカであれば召喚師や巫術師などと訳される
つまり摩利支天は太陽神の巫女として天皇家の租神や稲荷神とも習合した
偉大な仏母なのです 観音化身のエカージャティーと観音の娘ターラー
セットの三尊形式で崇拝すればきっとすごいご利益があるでしょう
オーム・マーリーチャイ・マーン・フーン・フーン・パット・スヴァーハー
119:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/17 00:27:14.25
もうちょっと日本式にできまそんか?
ターラーなんかは日本式の仏像どころかお札さえ手に入りませんし。
その意見に従うには日本式の摩利支尊の像やらは下げて、チベット系の仏像を三尊で揃えなきゃならなそう…
なんとか現状の摩利支尊を活かした方式はないですか?
例えば摩利支+左右に〇〇天と〇〇天、とか。
120:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/17 10:17:54.76
大金持ちになるで、2時間、しとけ。
121:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/17 11:32:18.78
マーリーチがヴァジュラヴァーラーヒーになったですって。
ヴァジュラヴァーラーヒーの元は、ただのヴァラーヒーに決まってるじゃないw
あとマーリーチは御大層に後期密教のヤブユム云々なんか持ちださなくっても
中期密教のお経にも天女だってあるし、日蓮上人も天女だって言ってます。
日本でも女神像が作られてます。
まっ、後期密教のマネゴトしたきゃそれもいいですけどね。
122:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/17 22:26:10.35
>>118は豊川の重複スレで自演してる香具師
同じようなこと書いてたぞ
123:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/18 10:22:55.51
>>121
まったくあなたの言うとおりです
ヒンドゥーのヴァーラーヒーが仏教の摂取されたのがヴァジラヴァーラーヒー
仏教に摂取されたときに両方ともイノシシと一体化した大日如来の女性化身
ヴァジラヴァイローチャニー(金剛大日母)になったわけです
マーリーチーもヴァジラヴァーラーヒーも金剛大日母ですが同体ではないという主張も
成立するのでそれはそれでいいとおもいます
おそらく太陽神としてのヴィシュヌの陽炎およびアバターのヴァラーハの配偶者ヴァーラーヒー
その構図がそのまま仏教に導入されたのでしょう
>>122
仏教のスレがあったので書いただけですよ 1スレ1つしか書いてないので
自演の意味がよくわかりません
124:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/18 11:30:02.09
>>123
>マーリーチーもヴァジラヴァーラーヒーも金剛大日母ですが
>同体ではないという主張も成立するのでそれはそれでいいとおもいます
金剛大日母だかが誰だろうが、日本密教の大日如来には嫁さんなんかいません。
マーリーチが日本仏教と関係のないところで誰と同体になろうが、日本の摩利支天には関係ありません。
後期密教は仏教の「インドでの最終変形態」ってだけで、仏教の正統でもなんでもないです。
(仏教の正統は「初期仏教」以外にあり得ません。)
後期密教に日本がお付き合いする由縁はないです。
まっ、あなたも「それはそれでいい」と言ってるのですから、それで構わないわけですが。
125:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/18 15:22:37.18
とりあえず、摩利支天はすげえってことでええやん
126:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/18 18:31:32.68
>>124
> 後期密教は仏教の「インドでの最終変形態」ってだけで、仏教の正統でもなんでもないです。
そんなことはどうでもいい。このスレの住人の関心は験の有無だけだ。
127:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 03:26:23.65
まあ正しいのでな。
128:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 09:26:38.10
>>126
スレタイに沿った話なのに、四の五の言われる筋合いはないです。
験の話したきゃ、そんな無駄レスしてる暇に書いたらいいじゃないですか。
129:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 10:44:24.03
>>123
なるほど。
舌を出した醜悪な面相のはずが猪面になっていたりするのは
金剛亥母を取り入れた結果だったのか。
日月の光線と猪の接点が謎でしたが、
太陽神としてのヴィシュヌやその化身で海から陸を引き上げた猪を採用したわけですね。
沈降隆起の大地の力を猪に見立てたのでしょうか。
奇しくも、荒神さんの真言にある「ケンバ」とは日天の眷属で地震のことだそうで、
太陽と地震に関わりがあると昔のインド人は考えていたのかもしれませんね。
130:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 13:27:29.25
中期密教の摩利支天の猪面を、何の根拠もないのにバジュラ・バーラーヒー由来に決めちゃう。
チベ密オタの皆様方にも困ったもんだ←ウソょ。
金剛面天にしろ遮文荼にしろ猪頭の天は既にある。
そっちの影響と考える方が常識だろうて。
インドのマーリーチーと猪の由来は、確かに(ヒンズー教の)バラーハ&バーラーヒーの
影響はあるかもね。
131:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 16:44:37.46
>>130
インド神話ではラーフから日月を護ったのはヴィシュヌなんですよね。
仏教では摩利支天の活躍になっていますが。
ヴィシュヌの武器は円盤。
摩利支天根本印は(ry。
イメージ的にはヴィシュヌの要素を多く取り入れた尊格っぽいですね。
132:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 18:59:55.27
インドのマーリーチー尊像とヴァジラヴァーラーヒー尊像を同体と思われる理由は
1、双方ともヴァジラヴァイローチャニーと呼ばれている
2、インドのマーリーチーは頭上に大日如来の化仏を載せている
3、ヴァジラヴァーラーヒーの真言がオーム・ヴァジラヴァイロチャニーで始まる
4、大日如来は七頭の獅子に乗り スーリヤは七頭の馬に乗り マーリーチーは七頭の猪に乗る
5、マーリーチーは三面であり中央は黄金の神の顔 右は白い女 左がヴァラーハムキー
6、ヴァラーハムキーはヴァラーハの顔という意味 三面ヴィシュヌも左がそれ
7、ヴィシュヌの化身としてのヴァラーハとマーリーチーのヴァラーハムキーは常に左と定められてる
8、マーリーチーの乗る猪のうち真ん中の大猪はラーフを踏みつけラーフは日月を手にしている
9、ヴェーダ時代は男の仙人神だったマーリーチーが仏教時代には猪面の女神となってる
10、チャームンダーは老婆形の死神 何故か日本だけ猪面 金剛面はままヴァラーハ
これをどう解釈するかは憶測をでないので その人次第でいいとおもいます
133:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 19:11:39.17
しつこいね。影響があったのと同体なのは違う。同体なら何で別の神なんだ?
全てのものは大日如来の等流神なんだから、どこにも首つっこんでくるだろ。
あと、
9、ヴェーダ時代は男の仙人神だったマーリーチーが仏教時代には猪面の女神となってる
同名異神。
10、チャームンダーは老婆形の死神 何故か日本だけ猪面
中国から。
134:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 19:12:47.61
訂正、等流神→等流身
135:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 19:16:48.99
あんたのリクツだと荼枳尼天と宇賀弁財天なんか完全な同体レベル。
136:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/19 21:04:34.38
>>135
あなたの言うとおりです
ある時点からマーリーチーが女性神になってしまい男性神が一切いなくなりました
同様に男性神時代のマーリーチーのころに女性形マーリーチーはいませんでした
そして日本の一部ではまた男性神 ヴェーダ時代のウシャスが似ていますが謎です
何をもって同体とするか否かはイコノロジーによるかミュソロジーによるかで
確かに変わってきます
ただヴァジラヴァイロチャニーの名で呼ばれるのはこの2神だけなんです
またチャームンダーの猪化が日本ではなく中国であるなら
インドのマーリーチーがチャームンダーから影響をうけることはありません
ダーキニーとサラスヴァティーが同体というのはおもしろい説ですね
実際に三面ガネーシャの右はサラスヴァティー左はダーキニーなんです
137:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/20 01:12:54.98
話ぶった切りだが、摩利支天って関係の深い菩薩や明王っている?
日天や帝釈天の眷属とは言われるけど他は全然聞かないんだけど…
例えば本地は如意輪観音とか不動明王の支配下にあるとか、そういう説はない?
138:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/20 09:23:09.43
>>136
>インドのマーリーチーがチャームンダーから影響をうけることはありません
じゃあ、バーラーヒーから影響受けたんだろ。単純な話。
あんたは「事実」から単純にあるいは常識的に推測される事柄を無視して、
自分の興味が赴くままに、ややこしく組み立ててるだけだよ。
>ダーキニーとサラスヴァティーが同体というのはおもしろい説ですね
あんたが何で日本仏教の尊格もワザワザ梵語で呼び直すのか知らないけど、
自分はダーキニーとかサラスバティーとか一言も言ってないよ。
(日本には来てないバジュラ・バーラーヒーがお稲荷さんと習合したとか言う、チベ密オタのあんたにはそう聞こえるんだろうけど)
それに荼枳尼天と宇賀弁財天は非常に関連のある尊格だが、同体ではない(同体なら別神にする必要はない)。
あんたの何でも同体にしたいリクツだと、その二天も同体そのものになってしまうと言っているのですよ。
139:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/21 04:56:23.25
>>137
大日如来の化身という説があります。
>>138
後期密教では金剛大日母として昇格した摩利支天も
日本に入ってきた頃の中期密教の段階では天部の一部に過ぎず、
日本独自に男神として発展したきた、というところまでは事実ですよね?
140:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/21 22:08:05.61
>日本独自に男神として発展したきた
女神像でも信仰されているよ。三大摩利支天はどれも女神像じゃないかね?
141:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/21 23:49:29.89
>>140
徳大寺さんの摩利支天さんは童子形ですね。(童女ではないと思われ)
禅居庵さんの摩利支天さんは女性。
宝泉寺さんの摩利支天さんは画像がヒットしないのでわかりません。
元々、天台宗の僧侶が摩利支天男神説を唱えただけで、
真言宗的には儀軌通り女神で通していたんじゃないかなとは思います。
142:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/22 01:36:42.06
宝泉寺のマリシ天は、天女形の御影使ってるみたい。
イノシシに乗ってないタイプ。
143:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/22 05:49:28.79
>>142
ああ、天扇持った二臂像ですね。
霊宝館のサイトにあったあれか。
天部は蓮台に乗っちゃいけないから蓮の葉っぱの上に乗ってるというような話を
見たことあるけど、そうでもないんですね。
144:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/22 23:49:13.82
>>118
>本来は摩利支天といえば一髻羅剎(エカージャティー)と目精菩薩(ターラー)
>の三尊形式で信仰されていた
そうなんですか?
それってインドの段階でということですか?
それはチヘベットにも入ってますか?
145:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/23 09:10:23.70
>>143
天部は蓮のウテナはNG、せいぜい蓮の葉っぱと言われてるけど、
竹生島の弁財天像も蓮華座に座っているので、そうでもないみたい。
宝泉寺の像容は「摩利支天菩薩陀羅尼経」に依るけど、
蓮花の上に於いて、或いは立、或いは坐。とあるから日本で勝手に乗っけたわけでもない。
146:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/23 18:50:18.23
摩利支天様で験を出したい場合は
黒檀、紫檀、白檀もしくは金、銀、銅などの高貴な素材で一寸四分(4~5cm)
摩利支天を模した像を造り、鎧や兜の中に忍ばせ肌身離さず身に着けるそうです
147:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/24 04:48:17.25
>>145
>摩利支天菩薩陀羅尼経
菩薩とみなしてるわけですね。
仏菩薩ではない天部に帰依するのは都合が悪いから
無理やり菩薩認定してしまったのでしょうかね。
うちでお祀りしてる御姿は猪の上で輪宝踏んでいらっしゃいます。
>>146
文字通り、御守りみたいですね。
148:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/24 08:03:58.75
まあ、弁財天とか他の天部でも悟りを与えるとかの功徳が説かれてたりするし。
本来、悟りを開いていない天部が悟りを与えるというのは変な話なわけで。
それと同じで天部は菩薩的な扱いをされることもあるんでしょう。
理由は現世利益と悟りなど全てを一尊で全部まかないたいと思ったからとしか考えられない。
じゃなきゃ、如来から天までご利益に合わせて複数尊を拝まなきゃならなくなるから。
それを避けるための方便かと。
149:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/24 21:32:59.46
>>144
佛教把「多羅菩薩」、「摩利支天菩薩」、「一髻羅剎王菩薩」統稱為「多羅三尊」,
是以消災、除障、增福、滿願為特色的三尊菩薩。
所以供奉多羅菩薩除了單尊的供奉方式,還有阿彌陀佛、觀世音菩薩、多羅菩薩的供奉方式,
還有觀世音菩薩、多羅菩薩、毘俱胝菩薩(毘俱胝菩薩就是顰眉菩薩、顰眉佛母)的供奉方式,
還有觀世音菩薩、多羅菩薩、白多羅菩薩的供奉方式,
還有上面提到的多羅菩薩、摩利支天菩薩、一髻羅剎王菩薩的供奉方式。
只要符合佛法,也可以自由的調整供奉方式
日本では大黒天と弁財天との三尊形式が主流
150:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/24 21:55:17.23
禅宗が重要視する尊格だよな。
おれのなかでは、マイナーなイメージ。
151:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/24 21:58:28.98
弁財天、大黒天との三尊式の場合は真ん中はどの尊?
152:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/25 00:30:56.53
>>148
>じゃなきゃ、如来から天までご利益に合わせて複数尊を拝まなきゃならなくなるから。
不動尊や観音さまならともかく、天部さんで全てをというのは釈然としないわけですが、
全て大日如来に行き着くのであればそれはそれでいいのかなと。
>>149
>日本では大黒天と弁財天との三尊形式が主流
主流というわりに見かけたことがまるで無いような・・・。
153:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/25 10:02:00.15
大黒、弁天、摩利支の三尊セットが三天と呼ばれ江戸時代に流行したらしい。
…と話には聞くんだけど祀られてるのを見たことないよねぇ。
しかも中心はどの尊かも書かれてないし、謎だ。
大黒、弁天みたいに日本の神と強く習合してなかったから摩利支は神仏分離時に消されたのかな?
154:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/26 01:01:16.62
>>149
ありがと。
でも、そこからググってみると、
どうやらその説はチベット仏教系の説のようですね。
チベットではどっから湧いて出た話なんだろ?
155:名無しさん@京都板じゃないよ
11/11/28 23:56:27.71
おん まりしえい そわか