11/04/27 06:43:22.20
今朝の一言 聖天さんのお寺が空海師or最澄師の流れだったらどうなるか?
止まっていたのはほんの数秒であったので、それ以上の仔細なことは観察出来なかったのです。
次の瞬間その大きな物体は頭上を去っていったように感じました。
前に去ったのか、後に去ったのかは定かではない。
一瞬の出来事であった。
もしかしたら、頭上に飛び上がっていったのかもしれないし、自分が移動していたのかも
知れません。感覚の中で。
次の瞬間、自分の周りは宇宙の中に投げ出されたごとくに、暗い中に星と思われる光が
回りに見えるのでした。
自分の直ぐ前には、虚空蔵菩薩求聞持法の密壇があり、左右には今使っている脇机があるの
ですが、しかし床もなく、下は果てしない宇宙の空間なのである。
よく護摩法会の時には大きな輪宝の上で護摩を焚いており、はるか下には地球が見えている
のであるが、今回は夜空そのものなのです。
孔雀明王の護摩の時は様子が少し異なり、マントラをくり返し唱えていると、いつの間にかに
孔雀の背に乗っており、お尻に孔雀の背中の丸みや体温までも感じてくるのです。
気球が空に浮いているごとくに静かに動いて(飛んで)おり、足元には町並みがみえ、
とても優雅なひと時を与えてくれるのです。