11/09/14 22:25:25.61
>>860
これから自分が言うのが正しい。
江戸時代に祀られたのが爺さん稲荷で、明治になってダキニ天を新本尊として祀るようになった。
「成田市史・第6章・第1節・寺院と神社」より
成田村の稲荷神社は成田山の管理下にあり、
祭神は宝永年間に佐倉藩主稲葉正往が寄進したものである。
古来、成田山出世稲荷と呼ばれていたが、神仏分離の際に祭神を仏教天部のダキニ天と改め、
その建物をダキニ天堂と称して現在に至っている。
爺さん稲荷は、第一線を退いた「会長」みたいなもんかな。