11/09/17 07:54:38.05
寺子屋ランボー法師 霊界を考える 仏の存在
かの弘法大師空海は、「いま、この現世で救われずして、なんであの世で救われるや。」と
言われたのは、有名な話ですが、いみじくも、いまここで救えないものが、なんであの世の
遠いところで救われるのか?身近なこの世で救ったらよいのではないかと。
また神は、人が病気で苦しむのを喜ぶはずもないし、病弱な体を与えるようなことはしない。
そのことは、霊界を知ればよく理解できる。
霊界を知り、現世界と霊界におけるところの自然の摂理をよく理解し対処したなら、救われる
のです。
救われないのは、どこか間違っているのです。
また正しいことをしてると思っていても、間違った過去の習慣に囚われていて、正しく事が
運んでいなかったり、自分の心が神に通じていないからです。
自分の叫びが神に通じるためには、霊界の仕組みにあったコツがあることを知ることも
大切な要因です。
信仰とは、と考えたとき、まず頭に浮かぶのは、困ったときの神だのみではないでしょうか。
次ぎに考えられるのは、心の安らぎを求めてだと思います。
そして、それらが満たされている時自分のより大きな欲望を満たすために祈願をします。
始めのうちは、それでよいかもしれませんが、そこで止まっていたのでは、本当の信仰とは、
いえません。
信仰の本筋を考えるために、霊界における神、ここでは、私達が信仰の対象として拝む
ところの神を簡単明瞭に考えてみます。