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国と東電に宣戦布告 東京都が天然ガス発電所
東京都が独自に「天然ガス発電所」をつくる組織横断のプロジェクトを立ち上げた。電力の最大の消費地・東京で
“地産地消”を進める計画だが、このプロジェクトには、この国の電力会社の異常な独占状態にメスを入れる目的もある。
旗振り役の猪瀬直樹副知事に話を聞いた。
中略
都が計画する天然ガス発電所は、原発1基分にあたる100万キロワット級。都内のピーク時電力の不足分を
補う切り札となることを目指している。都が発電所用地を提供、事業に公費は入れず、PFIなど民間からの
投資を念頭に置く。今月15日には、候補地を江東区と江戸川区の都有地5カ所に絞り込んだ。
原発は今後減っていくでしょう。東電は古い火力発電所を慌てて稼働させていますが、老朽化して壊れた後、
新設する投資余力はありません。その時、日本の電力供給をどう維持していくのか。
このプロジェクトは、「エリアごとに分散化した地産地消の発電所」という新しい事業モデルになります。
送電会社を東電から分離した場合、どうなるのかといった議論にも進展する。電気の適正価格も見えてくる。
東京都が、電力市場の活性化と規制撤廃の先頭に立ち、電力独占の異常な状態を改革しようと思っています。
(日刊ゲンダイ2011年9月16日掲載)
URLリンク(news.livedoor.com)
つーか、福生の米軍横田基地を返還させて、大規模太陽光発電所を作れっての