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厚生労働省が茶の産地自治体に生茶葉を乾燥させた後の「荒茶」の
放射能検査を求めた問題で、静岡県の川勝平太知事は18日、
「(検査は)生茶葉と飲用茶で十分」と述べ、要請に応じない意向を表明した。
川勝知事はまた、厚労省と農林水産省との間で見解が一致していないことに触れ、
「消費者を混乱させると、政府への不信も高まりかねない」と国の対応を批判した。
荒茶の放射能検査をすれば、生茶葉の検査で問題のなかった茶葉でも
規制値を超える恐れがあり、県内の茶農家らが反対している。【仲田力行】
毎日新聞 2011年5月18日 20時52分(最終更新 5月18日 21時01分)
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