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「トイレの中で女性はどんな仕草をしてるのか」 気になった静岡県職員がビデオカメラ設置
静岡県庁の36歳の男性職員が飲食店のトイレに盗撮目的でビデオカメラを置いて撮影していたことがわかり、
県は22日、この職員を停職6か月の懲戒処分にしました。
停職の処分を受けたのは県の経営管理部に勤務する36歳の男性職員です。
県によりますとこの男性職員は県外に出張していた先月22日、仕事が終わったあとに入った
飲食店のトイレの棚の上に小型のビデオカメラを置いたということです。ビデオカメラはまもなく
飲食店の従業員に見つかり、職員は「盗撮目的で自分が置いた」と認め、謝罪したということです。
県によりますとビデオカメラには数人がうつっていましたがいずれも警察には報告せずこの職員も
県には報告していませんでした。
その後、先月29日に、当時、いっしょに店にいた職員の知り合いの男性から県に連絡があり、
県が男性から事情をきいたところ事実を認めたため県は22日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
県によりますと、男性職員は「女性のしぐさが見たかった。ことしの2月にも同じようなことをした」と話しているということです。
県経営管理部の西田郁夫職員局長は22日会見し、「このような不祥事を起こし、県民のみなさまの
信頼を損なう結果となったことをお詫び申しあげます」と謝罪しました。
そーす NHK静岡県のニュース
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