10/12/14 20:21:46
男児3人、命に別状なし 下京・火災 府警が現場検証
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
京都市下京区のマンション一室が燃え、救出された男児4人のうち3人が
意識不明になった火災で、出火した受領明弘さん(24)方の
6畳間にある押し入れ周辺がよく燃えていたことが
14日、京都府警への取材で分かった。
押し入れは男児2人の寝床だったとみられ、
府警は同日朝から現場検証し、出火原因を調べている。
府警や市消防局によると、意識不明の状態で救急搬送されたのは、
受領さんの長男(6)と次男(5)、三男(3)。
出火当時は男児4人だけで玄関は施錠されており、
消防隊員はベランダの窓ガラスを割って侵入した。
3人とも搬送先の病院で呼び掛けに応じるようになり、容体は安定している。
四男(2)も入院しているが意識はあるという。
府警の説明では、受領さん方は、妻(24)と男児4人、
託児所で暮らす生後10カ月の長女の7人家族。
受領さんと妻は13日午後10時ごろ、男児4人を寝かし付け、外出したという。
近くの会社員男性(40)は
「救急隊員が助け出した子どもを必死で人工呼吸していた」と振り返り、
マンション向かいの中学3年の女子生徒(15)は
「消防隊員が『この子を運ばなあかん』と大声で叫び、
ぐったりした赤ちゃんを抱きかかえて助け出していた」と話した。