10/10/23 21:46:31
浜松市中区の社会福祉法人「聖隷福祉事業団」が市内で運営する聖隷浜松、聖隷三方原の2病院で、患者から求めがないのにエイズウイルス(HIV)の感染の有無を検査し、患者に費用の一部を負担させていたことがわかった。
病院側は「不適切だった」として計約3万5000人に総額6200万円を自主返還する。
両病院が20日、記者会見を開き、明らかにした。検査は、手術時に医師らが感染しないようにするのが目的で、患者からの申し出がないのに検査項目に加えていた点に問題があったとしている。