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不正経理で229人処分 茨城県、知事も減給
2009.11.19 22:11
茨城県は19日、不正経理の責任を取り、橋本昌知事を減給2分の1、1カ月、副知事2人を減給10分の3、1カ月とするとともに、職員226人を減給や訓告、厳重注意とした。
茨城県では、平成14~19年度で計約4億1800万円の不正経理が判明。私的流用はなかったが、正規の手続きを経ずに割高の物品を購入するなど実損は約5100万円との内部調査結果を10月に明らかにした。
226人の内訳は、減給2人、訓告95人、厳重注意129人。減給は(1)計約30万円相当のパソコン2台を勝手に発注(2)公費で購入した5万円分の旅行券を退職者に餞別(せんべつ)として渡した-の2人。
実損分については、管理職を中心に約670人が5万~12万円ずつ返還するほか、課長級以上の退職者に2万~4万円ずつの支払いを求める。