09/06/14 23:20:13
>>544
無謀ではないけど、かなり頭の切り替えが大変だと思う。
労働法系の科目はどちらの試験もかぶりそうだからお得そうに思えるけど
出題の視点が試験によって違うと思う。公務員試験なら主要な条文・判例を
押さえるだけでよさそうだけど、社労士試験は細かい通達にまでが試験範囲。
一緒に勉強すると細かい出題範囲の社労士試験に引きづられて公務員試験の
ほうがうまくいかなくなる可能性はある。それに公務員試験で一口にいっても
職種によって出題傾向がバラバラじゃない?あくまで自分の経験則だけど
国家はある程度出題範囲の予測がつけやすいから、複数の試験に対応できるけど
地方はブラックボックスだったな。その県・自治体の出題傾向を知り尽くしていないと
勉強がとんでもない方向へ向かってしまう。俺は予備校行かずに市販本だけで
勉強してたから、受験当時は出題傾向とか全然考えてなかった。それでも国家二種
は過去問やっとけばバッチリだった。地方はまるで駄目。ケチらずに予備校行っとけば
といまでも思うが。
話がそれた。
公務員になってから資格の勉強も可能だよ、部署によるけど。俺が役所にはいった当時は
まだ今みたいには忙しくなかったからな。定時帰りで勉強に専念できた。それがいまじゃあ・・・。
「100年に一度の不況」の影響はすさまじいよ。上で書いたとおり職員のウツ続出さ。
どこの職場も大差ないが、うちは各省みてもダントツだと思うね。
ま、両方の試験勉強を試してみてしんどければとりあえず公務員試験に絞ったら?
社労士はいつでも受けれるしね。