11/08/25 21:24:51.08 OpAy8+Lh
夫れ木をうえ候には 大風吹き候へども つよきすけをかひぬれば・たうれず、
本より生いて候木なれども 根の弱きは・たうれぬ、
甲斐無き者なれども・たすくる者強ければたうれず、
すこし健の者も独なれば悪しきみちには・たうれぬ
(三三蔵祈雨事、1468ページ)
【通解】そもそも木を植えた場合、大風が吹いたとしても、強い支柱で支えて
おけば倒れない。もともと生えていた木であっても、根が弱いものは倒れてしまう。
不甲斐ない者であっても、助ける者が強ければ倒れない。少し強い者であっても、
独りであれば、悪い道では倒れてしまう。
《池田先生の御指導》
『孤独』になってはいけない。人を『孤独』にしてもいけない。
悩みに寄りそって、その苦しい心音に耳を傾けてあげなければ。
そうすることによって、じつは自分自身が癒されていくのです。
人を受け入れ、励ますことによって、自分の心が励まされ、開かれていくのです。
薄幸なこの板の住人達が幸せになりますように。
南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。