11/02/05 21:11:49 JYY8qDPg
>>90
さぞかし苦悩の極みにある御臨終だったのでしょうね、衷心より御冥福をお祈りいたします。
本題に入ります。端的に結論を言うと、その方は表面上は活動されていたのでしょうが、奥底の一念が狂っていたのだと思います。
「学会の活動をしている時も、御本尊に向かう場合も、大事なのは、この奥底の一念です」(新・人間革命第6巻,聖教ワイド文庫,p.359)
「人の目や、先輩の目は、いくらでもごまかすことはできる。自分の奥底の一念というものは、他の人にはわからない。(中略)
しかし、生命の厳たる因果の理法だけはごまかせません。何をどう繕おうが、自分の一念が、そして、行動が、未来の結果となって明らかになる」(同上)
その方がどんな一念で活動していたのかは、その方自身が一番よくわかっています。前述したように、あなたからは見えません。
年月が経って、自身の一念の狂いがそれ相応の結果となって生活に現われ、焦って一万円を急遽財務した―そんな心理過程だったと推察します。
借金は「魔」ではなく、「宿命」です。だから、強い信心でもって、何としてでも転換すべきでした。もう手遅れですが…。
財務はケースバイケースです。経済的に逼迫しているときは、収入は返済に回すべきです。
河合さんたちには、その方が経済事情をしっかりと説明すれば良かったと思います。
説明してもなお迫ったのであれば、それはその人たちの硬直した活動態度が悪いし、功徳などありません。