11/04/20 17:48:16.99 IOer+dr4
「木絵二像開眼之事」は3ページ程です。長く無いので一度全部読んだらどうでしょうか?
お釈迦様は三十二相も有してたそうですが、三十一相までは「可見有対色」なので木絵二像にすることが出来ます。
「可見有対色」とは見ることが出来、対象物にすることが出来るということです。
しかし、残りの一相はお釈迦様の声で「不可見無対色」なので木絵二像にすることが出来ません。
よって、木画の二像は生身の仏には劣ると仰せです。
また、木画の二像の前に「経」を置けば三十二相と成りますが、しかし、心が無ければ仏とは成りません。