10/09/13 20:13:44 PnI11vQP
★王仏冥合の理念を捨て、一国のみとの軍事同盟を言い訳にイラク戦争に協力した党国際局長
★「なぜイラク」で開戦かの大義名分にしていた米国情報機関ソースによる「大量破壊兵器」
保有は誤りであったこと、それに加えてイラクとアルカイダの関係も根拠なしだったと判明
★ありもしなかった大量破壊兵器をテロリストに渡す「可能性」で戦争を支持した平和学博士
★「イラン・イラク戦争」でイラクが使用した「化学兵器」は、イランの脅威に対して米国が
イラクに与えたものであり、そのような代理戦争で「危険性」があるのなら問うべき相手が違う
★「12年間国連の決議を履行してこなかった」のは、実態を明らかにしては隣国イランに弱みを
握られることを回避するためだった。その意味では隣国中国のに対する日米同盟の抑止力も同様
■イラク情勢について（3）t-mode ［2003.03.13］
遠山清彦：平和学博士・公明党九州方面青年局長・沖縄方面副議長の公式ウェブサイト
【省略】
ただ、なぜイラクか、ということに関しては理解できる点もあります。2年前の９・ １１テロと
その後の世界各地のテロ事件が示したのは、テロリスト（特に自爆テロを実行する者・
グループ）の手に大量破壊兵器が★渡ったらとんでもないことになるということであり、
そのような大量破壊兵器を保持し、しかもテロリストに渡す可能性のある国については、
国際社会として毅然たる態度を取らざるを得なくなるということでした。
イラクというよりサダム・フセイン政権は、イラン・イラク戦争時にイラン兵に対して★化学
兵器を実践使用しただけでなく、自国民（クルド民族）に対しても使用したことが判明して
おり、その意味でこういう★危険性が最も高い国であることは残念ながら事実です。
なおかつ過去★12年間国連の決議を履行してこなかったわけですから、国際包囲網が形成
されたのはある意味自然の流れといえます。【省略】