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【厚労省の『新制度』は、自公政権の後期医療制度の悪いところを残したもの】
【所得が低く保険料を払えない高齢者が増え、病院にかかれず手遅れになる事例の増加】
【患者の経済的理由から、治療を中止、中断したことのある診療所や病院が約4割】
【医師からは「無保険や短期資格証だと、長期的な治療方針が立てにくい」との指摘】
■短期保険証発行1.7倍 75歳以上 後期医療 保険料払えず
東京・福岡など急増 社保協調べ 2010年9月17日(金)「しんぶん赤旗」
75歳以上のお年寄りを年齢で差別する後期高齢者医療制度で、保険料を払えず滞納し、
正規の保険証を取りあげられ、短期保険証(短期証)に切り替えられた件数が昨年の1・7倍
にも大幅に増えていることが16日、わかりました。中央社会保障推進協議会(中央社保協)
が全国調査し、同日、記者会見しました。【省略】
■患者の経済的理由で… 病院の4割 治療やめる
中日新聞 2010年10月5日
今年3月からの半年間で、患者の経済的理由から治療を中止、中断したことのある診療所
や病院が約4割に上ることが、県保険医協会(岐阜市吉野町)の調査で分かった。
がんの化学療法をはじめ、糖尿病やアトピー性皮膚炎、歯周病など継続的な治療が必要な
ケースで目立っている。【省略】