11/08/25 11:32:23.54 bXoH4a/g
URLリンク(www.excite-webtl.jp)
[ユンドンノの食べ物の話]<71>葛のうどん
倭人が凶年に食べた食べ物…夏珍味で
夏に食べる葛のうどんは冷麺とはまた他の味だ。 葛特有の味と香りが甘みを感じさせ
るところに消化もうまくいって多くの人が好んで訪ねる。
葛は山にありふれて散在している。 昔から凶年ならば葛の根を掘って食べたし子供た
ちは買い食いで食べた。 私たちにだいぶなじんだ葛だが朝鮮初期までしても我が国の
人々は葛を食べなかった。 日本人たちが日照りに葛食べるのを見て私たちも非常食料
で葛を食用する方案を探そうという過程で作ったのが葛のうどんだ。
朝鮮王朝実録に葛を食べることになる過程が詳しく出てくるのに‘世宗(セジョン)
実録’に初めての記録が見える。 世宗(セジョン)18年日照りがひどく入るとすぐに
調整で対策会議を開いた。 この時、通訳のなぜ通史ユン隣保、ユニンソが“倭人は日
照りに葛の根を食べると私たちもこれを活用すれば凶年を渡すことができるだろう”と
建議する。 世宗(セジョン)がもっともらしく思ってユン隣保は慶尚道(キョンサン
ド)で、ユニンソは全羅道(チョルラド)と忠清道(チュンチョンド)に送って葛の根
食べる方法を教えるようにしたが広く普及されることはなかった。
以後‘成宗実録’にまた葛の根を食べようという議論が見える。 成宗16年にハン・ミ
ョンフェが“八道に日照りになったが倭人が葛の根を食べるというので試験みなして葛
の根の皮をむいて止めて粉で作った後米安いということと混ぜてお粥を作ったところお
腹を満たすだけのことはあった”として葛の根で飢謹に備えようといった。