11/05/31 22:57:58.58 zLA/Jjyj
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チャプチェ[잡채]
チャプチェは、春雨と色とりどりの野菜・肉などを炒め合わせた、韓国の家庭ではきわめて
よく作られるおかずです。チャプチェは漢字で「雑菜(チャプチェ)」と書きますが、雑(チャプ)は
「数々のものを混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「細切りにした食材」あるいは広く「おかず」を意味
しています。
#中略#
たとえば、チャプチェが出てくる文献で最も古い『飲食知味方(ウムシッチミバン)』(1670年ごろ)
では、きゅうり、大根、しめじ、岩茸、椎茸、松茸、緑豆もやし、桔梗の根、うまごやし、かん
ぴょう、なずな、芹、根木、うど、わらび、ほうれん草、冬瓜、なすなどから何種類かを選んで
刻み、それぞれ醤油で炒めておいてから最後に醤油や生姜、ごま油、小麦粉を混ぜたたれ
をかけるように記されています。春雨が出てこないところと、小麦粉でとろみをつけたたれを
かけて「あんかけ」状に仕上げるところが現在とちがうところです。
#後略#
資料の原典での記述は知らんが、モランボン 薬念研究所 のサイトによればこんな感じ。