11/05/27 22:16:12.42 /Q7Or4qb
>>287
>採算あわない事業は画餅です。
その考え方がウリにはまったく理解できないし、多くの技術者も同感だろう。
現に存在する技術は画餅ではない、その技術が利用されていない場合、そこには何かしらの問題があるってだけの事だ。
一つの例を書こう。
昔、あるビール会社がビールに生じる問題を解決する方法の研究を技術者に命じた。
技術者は苦心の末、「ごく僅かなビタミンCを添加すれば良い」と解決方法を見つけて報告した。
が、報告を受けた会社は激怒。
何故ならその当時、ビタミンC製造は困難でとても高価なモノであり、ビールへの添加に使える代物ではなかったから。
しかし現在、「その解決方法」は一般的に広く利用されている。
ウリの言いたいことが判るかな?
君は「激怒した会社」レベルって事だ。
>電気分解
ウリが>>245で書いている「電気分解」については、君が一つの方法論しか無いと信じ込んでいるから、
他にも無数にある方法論で一番有名なモノを書いたに過ぎない。
で、実験をやったことはあるのか?
あるなら、何故単一の方法論しかないと覚え込んでいるのか?
>水素燃料は核融合炉と同じぐらい実現の見込みは少ないのに、
燃料電池と核融合炉の開発状況を同レベルと言う奴は、相当珍しい。
まず、水素燃料を使った燃料電池に関しては、小型のモノは大昔から特定条件下で実用化されている。
今は自動車用や家庭用、大規模発電所型の開発が進んでおり、小型の実証プラントも製造されている。