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>>358
W杯予選の北代表入国許可 政府、FIFA便乗で日朝協議を画策か(2/3ページ)
政府は、平成18年10月の北朝鮮による核実験を受け、制裁措置として北朝鮮国籍保有者の
入国を原則禁止したが、国際サッカー連盟(FIFA)憲章第3条は「政治などによる差別」を禁じており、
入国を拒めば日本サッカー協会が処罰される可能性があった。
ただ、政府は7月に東京で行われたアジア・オリンピック評議会総会でも北朝鮮代表団5人の入国を許可。
昨年2月の女子サッカーの東アジア選手権では北朝鮮側が最終的に辞退したが、政府は北朝鮮代表の
入国を許可しており、今後制裁措置がなし崩しに緩和される恐れもある。
首相は8日の衆院予算委員会で「拉致被害者の帰国を実現するためにやれることは何でもやる」と
日朝協議への強い意欲を表明。北朝鮮への電撃訪問も画策しており、中井洽(ひろし)
元拉致問題担当相は7月21、22日に北朝鮮の宋日昊(ソンイルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使と
中国・長春で極秘に接触した。
9月の北朝鮮代表団入国の際も、代表団に紛れた北朝鮮政府関係者との接触を試みる可能性もあるが、
焦点は11月15日の2回目の日本-北朝鮮戦だ。3次予選は互いの国で1試合ずつ行う
ホームアンドアウェー方式を採用しており、北朝鮮で開催される公算が大きいからだ。
実現すれば平成元年6月のW杯予選以来となり、これを機に雪解けムードを演出し、
日朝協議が一気に動く可能性もある。
MSN産経ニュース 2011.8.8 21:25 (2/3ページ)
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