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中国産野菜を朝倉産に偽装、地元直売所に出荷
福岡県朝倉市の第3セクターが運営する農産物直売所「三連水車の里あさくら」と「道の駅原鶴」は3日、
地元産として販売したニンニクとトウガラシの一部が中国産だったと発表した。
県もJAS法違反の疑いがあるとして、関係者から事情を聞いている。
発表によると、ニンニクは市内の70歳代の男性が「朝倉市産」のラベルを貼ったビニール袋に、
スーパーで買った中国産を詰めていた。昨年3月から両施設に出荷し、約9800袋(約118万円)を販売した。
トウガラシは市内の別の70歳代の男性が同じ手口で産地を偽り、2009年11月から「三連水車」に出荷。
約4000袋(約76万円)を販売した。
収穫期外にも多くのニンニクを出荷していたため、調査を開始。7月中旬に偽装とわかった。
ほかの商品も調べ、トウガラシの偽装も判明。2人が連携したわけではないという。
販売は7月中旬までにやめた。両施設は代金返還に応じる。
(2011年8月4日 読売新聞)
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