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２億円相当の覚せい剤密輸容疑で無職男逮捕 福岡空港
福岡県警と門司税関福岡空港税関支署は１日までに、覚醒剤約２．５キロ
（末端価格約２億円相当）をマリから密輸入したとして、覚せい剤取締法違反（営利目的密輸）の
疑いで、住所不定、無職、三宅亮容疑者（２６）を逮捕した。
逮捕容疑は、マリで受け取った覚醒剤をバッグに隠し、フランスと韓国の空港を経由し、
７月１０日に福岡空港（福岡市）に持ち込んだとされる。
県警などによると、バッグは側面が２重になっており、内側に覚醒剤が隠されていた。
側面にふくらみがあるのを不振に思った税関職員が、エックス線検査をして発覚した。
三宅容疑者は兵庫県出身で「大阪府で外国人に頼まれた」と供述しており、
県警は海外の密輸組織が関与しているとみて調べている。
MSN産経ニュース 2011.8.1 18:56
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