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マッコリおばさん摘発 密造・販売 容疑で大阪国税局
韓国の伝統酒で、日本でも近年ブームになっている「マッコリ」を自宅で密造し、
飲食店などに販売していたとして、大阪国税局が酒税法違反(酒類の無免許製造)
の疑いで、大阪市生野区在住の60代の主婦を摘発していたことが21日、分かった。
主婦の密造したマッコリは「おいしい」と評判を呼び、在日韓国・朝鮮人らが多く
暮らす生野区内の「コリアタウン」の飲食店を中心に、多くの取引があったとみられる。
コリアタウン 評判の味
マッコリは終戦後、一部の在日韓国・朝鮮人の間で製法が受け継がれていたと
されるが、密造の摘発は最近では珍しいという。
関係者によると、主婦は長年にわたって自宅で税務署長の製造許可を受けずに
マッコリを密造。生野区内の焼き肉店や韓国料理店を中心に過去数年で十数キロリットル
販売し、1千万円以上の売り上げがあったとされる。主婦と取引した店側は、主婦が
無免許だったことを認識していなかったという。
国税局は、主婦の自宅の様子などから、マッコリを密造している疑いが強いと判断。
平成22年11月に家宅捜索に踏み切り、主婦は密造を認めた。
酒税法に基づき、国税局は罰金約80万円を支払うよう主婦に通告。さらに、
密造酒の販売に伴う所得も申告していなかったため、酒税や所得税など計百数十万円を
追徴課税したもようだ。主婦は今年1月に罰金を納付し、納税も済ませたとしている。
産経新聞の取材に対し、主婦は「すでに罰金の支払いも納税も済ませて解決した話。
現在は(密造は)やめて、静かに主婦をしている」と答えた。
URLリンク(www.sankei-kansai.com)