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中国人実習生殺害:鄭被告の控訴を棄却 札幌高裁
北海道森町の中国人実習生殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた中国人実習生、鄭軍(ていぐん)被告(25)に対し、
札幌高裁(小川育央裁判長)は7日、懲役19年を言い渡した1審・函館地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
判決によると、鄭被告は09年10月1日、知人の宋方さん(当時28歳)に借金返済を迫られたため首を絞めて殺害し、
遺体を町内の公園に埋めた。捜査段階でいったん殺害を認め、公判で「自白調書を誘導された」と否認に転じていた。
弁護側は「第三者が性的暴行して殺害した可能性がある」と無罪を主張したが、
小川裁判長は解剖医の所見や遺体の状況などから「性的暴行は考えにくい」と指摘。
自白調書についても信用性を認めた。【金子淳】
毎日新聞 2011年7月7日 19時07分
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