11/05/15 20:33:45.15 l1rfPgp3
>>158
>初心に還る
それもあるかもですね。
写楽はその特徴から『大首絵』と呼ばれてますが、
役者絵故に、役者の『顔の特徴』をデフォルメを加えつつ表現しようとした
→よって、顔を大きく描いた、みたいな考え方も出来ます。
この場合、役者の顔の特徴に関する表現が絵の主体になるので、女形という『役』の表現は無視されてしまいます。
たおやかに描くより、役者を漫画チックに描く方に視点が向いてる訳ですね。
よって、写楽はここまで技法を研究してる→実力のある浮世絵師の別名では?→活動期間が合致するのは北斎、と考えられた訳です。
何にせよ、前の方で誰かが言ってた『写楽=チョソ』とするよりはよっぽど理屈が通ると思うんですが、如何でしょうか?
最後に、長文失礼しました。