11/05/29 00:54:32.85 /qwQuJFG
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(前略)
地球の重力を振り切って大気圏を突破するためには、エンジン
の推進力が重要だ。その中でも発射機体を宇宙へ送り出す最大
の力を発揮するのは1段目のエンジンだ。KSLV-IIは、
1段目に75トン級の液体エンジン4基を並列に取り付け、
総推進力300トンを出せるように設計された。
チョ本部長は、「75トン級の液体エンジンの試作品を製作
して燃焼テストを行っている」とし、「回数では計200回
あまり、時間では2万秒以上の燃焼テストを行うつもりだ」
と語った。2段目には75トン級が、3段目には5~10トン級
の液体エンジンが1基ずつ取り付けられる。
KSLV-IIの全段に液体エンジンを取り付けるのは、羅老号
と技術的な面で最も違うところだ。羅老号は1段目が液体エン
ジン、2段目が固体エンジンで構成された「ハイブリッド」発射
機体だ。KSLV-IIは相対的に推進力の小さな固体エンジン
を使用せず、液体エンジンのみを使用する。
チョ本部長は、「液体エンジンは、打ち上げ後も点火と消火を
繰り返しながら目標軌道に衛星を的確に乗せることができる」とし、
「02年にテスト発射を行った科学ロケット3号向けに開発した
13トン級の液体エンジンが、30トン級へと発展し、75トン級
の開発までに至った」と説明した。
(後略)
// 液体エンジンを小刻みに噴射し、衛星を軌道に乗せる、って、
衛星のアポジで軌道修正すりゃあいいようなもんだが、ハテw