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日本は世界初の小惑星「イトカワ」へタッチアンドゴーを果たした世界一優秀な小惑星探査機「はやぶさ」が
本体は火の玉になって燃え尽きるも、再突入カプセルは見事回収成功し、粒子の存在も明らかになった。(分析は今後のお楽しみ)。
よよよっ! はやぶさって本当に凄いな、世界の宝だよ、まさに神だ。
一方、韓国は2009年8月25日に打ち上げた羅老号 (KSLV-1)はフェアリングが片方開かず、衛星軌道進入に失敗。
2010年6月10日に羅老号の2次発射を行ったが、離陸後137秒 高度70kmで機体は爆発した模様。
羅老号3次発射については次回開かれる韓露共同調査委員会第4次会議で結論が出される予定だ。
今年末には静止通信衛星ムグンファ6号 [KOREASAT-6]をアリアンVで打ち上げる予定。
今年末に全天候観測可能なアリラン5号 [KOMPSAT-5] (多目的実用衛星5号)をドニエプルで打ち上げる予定だ。
今年9月27日、韓国初の国産宇宙発射体KSLV-Ⅱ事業にあたり、2011年度KSLV-Ⅱの開発予算を韓国航空宇宙研究院 (航宇研)が1004億ウォンを申請、
しかし企画財政部はこれを315億ウォンに削減し国会に提出した。
航宇研は少なくとも800億ウォン台の開発予算が策定されるだろうと期待していたが、非常に足りない予算配分にやきもきし、航宇研研究陣は当惑感を隠せずにいる。
2011年度宇宙関連予算は今年11月頃に開く予定の国会予算決算特別委員会で最終確定する予定であり、航宇研は予算調整でさらなる予算上積みを目指す。
またKSLV-Ⅱ開発に先立って、技術検証のために2017年までに75トン級エンジン1基の小型ロケットを開発する案も検討されている。
本命の300トン級大型ロケットKSLV-Ⅱは2019年と2020年に試験発射して技術完成度を確認したあと、もう一度2020年に実用衛星を積んで発射する構想だ。
2029年には上段に液酸/液水を採用した次世代発射体 (KSLV-Ⅱ-H2)を構想。
その先さらには補助ブースターを取り付けることも検討。
これが完成すれば日本のH2Aシリーズに肩を並ぶことができると鼻息が荒い。
お隣の独自の有人宇宙飛行をうかがいながら、ここはそんなドタンバタン騒ぎの日韓、また中国など北東アジアの宇宙事情を中心に語るスレです。