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チェルノブイリに「匹敵せず」 福島原発で仏研究所
コンクリートの「石棺」に覆われたチェルノブイリ原発4号機近くで働く作業員=3月21日(共同)
【パリ共同】フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン
放射線防護局長は12日の記者会見で、国際評価尺度(INES)の暫定評価で、
最悪の「レベル7」とされた福島第1原発事故について、重大だが旧ソ連の
チェルノブイリ原発事故には「匹敵しない」との見解を明らかにした。
同局長は「現時点で福島事故は極めて重大だが、チェルノブイリ級ではなく、
将来そうなることもない」と指摘。
福島事故で深刻な放射性物質の放出が起きたのは3月12日から21日の間で、
放出量はチェルノブイリ事故の10分の1にとどまっている点が「根本的に違う」と説明した。
局長は、放射性物質の広がりについて、風向きや気象の影響で福島原発周辺の
限られた地域にとどまっているとも指摘。欧州への影響は「チェルノブイリ事故と
比べれば、無に等しい」と述べた。
2011/04/13 09:05 【共同通信】
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