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薬品で遺体溶かした事件、韓国籍被告が一部否認
男性に暴行、死亡させて現金を奪い、遺体を薬品で溶かすなどしたとして強盗致死と
死体損壊罪に問われた韓国籍で東京都葛飾区西新小岩、無職金永洙被告(48)に対する
裁判員裁判の初公判が13日、千葉地裁(渡辺英敬裁判長)であった。
金被告は「(共犯者と)共謀して現金を奪っていない」と起訴事実を一部否認し、
弁護側も強盗致死罪については無罪を主張した。
起訴状によると、金被告は2009年5月1日、タクシー運転手吉川博司被告(60)(同罪で起訴)と共謀し、
千葉市若葉区の駐車場でパチンコ景品会社社長高畑修さん(当時58歳)に暴行を加えて死亡させ、
現金約50万円を奪い、同日夜、同市緑区の山林で遺体をフッ化水素酸に浸して溶かしたとしている。
検察側は冒頭陳述で、金被告が韓国で事業に失敗して金に困っていたと指摘し、
「完全犯罪を狙った」と主張。弁護側は「強盗の共謀はなく、暴行していない。
共犯者から現金を受け取ったが、誰のものか知らなかった」とし、死体損壊罪については
「パニックになり、共犯者の言う通りにした」と述べた。
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