11/02/12 23:56:25 zoJnlLSq
馬鹿は死ななきゃ直らないってのは、アレは、ある意味正しいんですよ。
馬鹿の壁を破る、つまり、新たな知を識ることで、
過去のそれを知らなかった自分は死んだのと同じなのですから。
知るというのは、自分を変えてしまうことなのです。
だから、恐ろしい。
自分の余命が後半年だと知ったら、毎年見てるはずの桜も、違って見えるでしょう。
知るというのは、恋に落ちることにも似ます。
恋をしているときは、全てが輝いて見えるものです。
それは、恋に墜ちる前にも、それが破瓜れた後にも、まったく違って見えるでしょうから。