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◆『天使』と呼ばれたホームレスの死(光州)[02/25]
■ 「同じ境遇の人々の面倒を見ながら生きて・・・」~仲間に殺害される。
ホームレスたちの世話をしながら暮らして来た40代の女性が死んだ。それはやはり少しの
精神遅滞症状を見せていたが、同じ境遇の人々を放ってはおけなかった。人々は彼女を
『天使』と呼んだ。しかしこの女性は他でもなく、自身が世話をしていたホームレスに殺害
された。
25日、光州(クァンジュ)南部警察署によると24日の午後11時頃、光州の某ホームレス保護
施設で保護治療を受けていたチェ某さん(46歳・女)が死んだ状態で発見された。発見当時
チェさんは下着が脱がされていて、首に絞められた跡が残っていた。
施設の関係者は、「昨晩一人で部屋を使っていたチェさんが、施設で一緒に住むイム某氏
(40歳)と部屋に入り、朝になって訪ねたらチェさんは死んでいてイム氏は居なかった」と
話した。
警察では、イム氏がチェさんにいたずらをしようとしたが、抵抗すると首を締めて殺害後に
逃走したと見て後を追っている。亡くなったチェさんがこの施設にやって来たのは5年前。
基礎生活受給費43万ウォンで生計を立てていた彼女は、やっと身体を伸ばせるコンテナ
宿所で生活していた。
そして自らも若干の精神遅滞症状を訴えて来た。しかし一緒に住む他のホームレスらが、
前科者や精神遅滞障害者が大部分であることを知るとボランティアを買って出た。