11/01/01 11:29:45 2VYNyh2e
>>441
私が中学生の頃、多くの農家では畑の肥料には人糞を利用していました。ちょっと郊外に出
ると、ほのかに人糞の匂いがしていたものです。
この人糞、何でこんなに匂っているのかと言いますと、道端の隅に肥溜め(こえだめ)があ
り、ここに人糞を投入し保管したからです。おーい道端で保管するな!
この肥溜めの凄いところは、ここに人糞を寝かせ発酵させることです。発酵させることで人
糞が分解されて、植物が吸収しやすい状態にしてしまうのです。発酵熱は70度にも及ぶそ
うで、赤痢菌等の菌類は死滅しますし寄生虫もほぼ死滅したそうです。発酵させないでその
ままだと細菌が繁殖します。使用するときは水で薄めます。
ところでこの肥料は、鎌倉時代に世界で初めて開発された技術のようです(Wiki)。これに
より日本の都市部は衛生的になり、病気の発生が低くなり、江戸時代には人口が100万を
超える世界唯一の大都市に発展しました。
埼玉県草加市を流れる綾瀬川は日本ワーストワンの河川でした。ボコボコとメタンガスが
そこら中から吹き上げていました。
隅田川だってひどいものでした。私が子供のころ、私の父親が荒川だったか隅田川だった
かで、錬武館という日本泳法の水泳道場で泳ぎを教えていたのを記憶しています。嫌々な
がらも父親に同行しましたが。後年の一時期、やはりメタンガスが発生していましたね!
一頃には都の清掃局員が船底に穴を開け、採取した糞尿を隅田川に垂れ流し、その結果
うじ (蛆) が大量に発生し対岸の家々に大量に蛆が押し寄せていました。
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