10/12/18 01:46:23 NlPmR7Qk
潘事務総長、特有のユーモア感覚で記者らを魅了
URLリンク(www.chosunonline.com)
URLリンク(www.chosunonline.com)
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が15日(現地時間)、国連記者協会(UNCA)の送年夕食会で特有のユーモア感覚を発揮し、出席者たちを魅了した。
同夕食会は、国連事務総長や職員、記者が歓談するために設けられたもの。
潘事務総長は開口一番、「ウィキリークスの暴露でみなさん忙しいことだろう」と切り出した。映像には、潘事務総長のクレジットカードの番号やコンピューターの
パスワード、映画配達サービスの会員番号、帽子のサイズが登場し、出席者たちは爆笑した。米国防総省が潘事務総長の個人情報を集めるよう指示していた
ことがウィキリークスによって暴露されたが、これはそれを皮肉ったもの。潘事務総長は「透明じゃないか」と反論した。
昨夏、国連が宇宙人と接触することに備え、特使を任命するだろうとのデマに対しては、「実は国連は数十年間にわたり宇宙人と接触しており、宇宙人特使を
任命するため、何人かの候補と接触した」と話した。続けて「ブリトニー・スピアーズに電話したところ、『Oops! I\'m not that innocent』と言われた」と打ち明け、
ブリトニー・スピアーズのヒット曲をものまねした。
「オプラ・ウィンフリーとも接触したが、現在彼女が司会を務める番組の視聴率が高かったため、興味がなかったようだ。ドナルド・トランプ氏は、宇宙に関する
計画書を提出する前までは有望だったが、『トランプ・プラネット』と題する計画書を見せたところ、『おまえはクビだ』と言われた」。「おまえはクビだ」は、リアリティー
番組「アプレンティス」での、同氏の決め台詞。続けて「レディー・ガガを見たとき、『彼女はパーフェクト(ガガのヒット曲の題名)』と思った。わたしは王だろうが
大統領だろうが、誰にでも電話をかけることができるが、今回はだめだった」と冗談を飛ばした。