10/10/19 07:43:35 fTkMFlkD
上海列車事故は、1988年（昭和63年）3月24日に中国上海郊外で発生した急行列車同士による列車衝突脱線転覆事故である。
修学旅行のため乗車していた日本の高校生が事故に巻き込まれ、多数の死亡者を出した。
大破した2両目には高知学芸高校の修学旅行生一行が乗車しており、生徒27名と引率教諭1名が犠牲となり36名が負傷した。
補償問題：
日本側は死亡者一名に付き5000万円前後を示したが、中国側は一律31,500人民元（当時のレートで約110万円）を提示。
第二回に上海で行われた交渉では、日本側も2100万円に引き下げたが、それに対する回答は220万円であった。
結局、中国側とは1989年2月26日に補償条件を受諾したが、その金額は未公表。400～550万円の間おそらくその中間であった。
海外で発生した事故で犠牲になった日本人に対する補償金としては一切なしという事例もあるため、極端に低いものではないが、
決して充分な補償ではなかったといえる。
前途ある若者の命が多数奪われた事件を忘れ、今現在反日プロバガンダを推し進める正に世界の中央の国「中国」を標榜する
愚劣な国家を許してはならない！