10/10/01 16:06:15 SjVitn2Y
224 名前: 一級下請施工”管理”技士 Mail: sage 投稿日: 2010/10/01(金) 15:07:08 ID: 1JJsgwK7
は~~い予想通り来ましたよ~~皆さん。
某国で話題の現場より、注文されていた資材の一時ストップがかかりました。
国外から施工管理に来たゲルマンな舗装会社が
「出来たモンが違う!!!!」ってブチ切れてるそうです。
もともと、この現場の舗装は
OGP施工工法を利用したコンポジット工法ってモノなのですが。
ゲルマンな国から来た、舗装技術者が
路床仕上がり面の地盤高が当初施工管理基準内に収まっていないのに
デモランするのに、路盤(砕石)の厚さ管理でたらめで第一層のAs敷いたもんだから
「厚みの管理がむちゃくちゃになる!!。」とかなんとか
ほんと、どうなるんだろ。
*OGP工法
舗装工事に使用する作業機械【グレーダー】【アスファルトフニッシャ】【スタビ】等々に
GPSを利用した高精度な高さ検知システムを搭載し
敷設材料の敷込厚・転圧・養生(収縮)までを機械がmm単位で自動コントロール
することにより、均一で等厚・表面継・微細な段差までも解消することの出来る
舗装工法
日本では、主たる用途として自動車メーカーのテストコース・サーキット・一部高速道路(田舎の)等で使用
この工法使うには、大前提として
路床面が、予め ” 設計図書で決めた地盤高の管理基準内 ” に入っていること
だから、道路の側にある、側溝・水路・敷石(ゼブラ)等々が設計基準内に設置されてなければ
エラーが出て施工できない。
オワタくさい