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フラッシュ同胞企業人<66>もてなしの心を全面に
24時間介護の老人ホーム
医療法人八千代会の姜仁秀理事長
「終(つい)のすみ家」ともいえる老人ホーム。そこで心安らかに最期を終えられたらと願う人は多い。
その希望をかなえるべく、「もてなしの心」を基本理念に、最高の施設を提供する。
こうした理念が評判を呼び、西日本最大級の有料老人ホームを有するまでになった。
医療法人社団八千代会は、八千代病院をはじめ、介護有料老人ホームのメリィハウス八千代、
ケア&サポート介護付有料老人ホームのメリィハウス西風新都、
高齢者専用賃貸住宅のメリィハウスなど8カ所の施設を擁する。
いずれも医療・介護付きで、ホテル以上のリラックスした空間を提供している。
総スタッフは1000人を数え、昨年の事業収入(診療報酬代)は約82億円。
父親が働いていた炭鉱の町で生まれ、高校卒業後、不動産業などさまざまな仕事に従事した。
「小学生の時、野口英世の伝記に感動し、医者になるのが夢だった。
それが実現できなかった代わりに、病院の経営者になろうと思い続けた」
79年に山口県で高齢者用の病院を開業。噂を聞いた広島県八千代町(安芸高田市)の
町長らが視察に訪れ、「ぜひ広島に建ててほしい」と依頼され、大きな転機となる。
92年、八千代町から土地の提供を受け、長期療養型の高齢者用専門病院として八千代病院がスタート。
「当時としては珍しかった。一般には、普通病院の中に老人が混じって入院していた。
医療点数が低いため、老人への対応は不十分で、大切にされていなかった」
URLリンク(www.mindan.org)
(2011.7.27 民団新聞)