10/10/25 21:54:37 4qqYHdNE
ネット右翼の終焉 -変貌する2ch世論-
数年前、ネットでは「右翼」が流行っていた。W杯日韓共催をやってた頃、マスコミには流れない情報がネットで流通し、それがナショナリズムに結びついた。
ネット右翼はある種、言論の自由のシンボルだった。
ところが小泉改革の前と後とでは完全に流れが変わってしまったね。
元々、ネット利用者はオタク率が高く、保守的だったから、昔はブログでも極右的な発言をしてた方が人気を集めやすかった。
俺がネット右翼から極左に転向して暫くはスルーされ続けてたもん。
それが最近じゃ反体制的な記事がどんどん注目を集めるようになり、はてなブックマークされる割合も増えてきた。
時代の風向きが変わったのを肌身に感じるよ。
前は2ch内での自民党支持率は8割くらいあったんじゃないの?現在は3割を切ってるだろ。
ネット右翼の総本山である2chですら今や自民党への不満で爆発寸前だ。しかも政府は2ch・ブログ規制を進めようとしているから今後は益々アンチ自民が増えていく。
俺だって本当はいつまでもナショナリズムの甘美な夢を見ていたかったさ。けど改革の「痛み」とやらで目が覚めちまった。皆もそうだろ?
今の日本は格差社会なんてレベルじゃない分断国家だ。これだけ政治が腐っているのに与党に投票し続けるのは有権者の行動として余りにも無責任。
自民党は官僚の言いなりです。社保庁がデタラメなのは自民が無能・無策だったから。
何が「自己責任」だよ!責任転嫁ばっかりしてる自民党は一度解体されなくっちゃ駄目なんだよ!!