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サムスンのスマートフォン、アンドロイド搭載端末で世界シェア1位―韓国
米国の市場調査会社Gartnerは10日(現地時間)、世界の携帯電話市場の第3四半期の調査結果を発表した。
世界のスマートフォンの販売台数は8053万台で、前年同期比96%上昇し、倍増となった。
スマートフォンのシェアでは、フィンランドのノキア系「シンビアン」の36.6%が1位で、2位には米グーグルの
「Android(アンドロイド)」が25.5%、3位に米アップルの「iPhone(アイフォーン)」が16.7%で続いた。
また、グーグルのアンドロイドを搭載したすべてのスマートフォン端末の販売シェアでは、サムスン電子が32%を占め、
台湾のHTC(29%)、モトローラ(17%)、ソニーエリクソン(5%)が続いた。
韓国メディアは、この調査結果を引用し、サムスンがアンドロイドスマートフォンで世界1位になったと報じている。
サムスン電子は同期にギャラクシーSを含めて、計760万台のスマートフォンを販売。これにより、サムスン電子の
スマートフォン市場に占めるシェアは約10%に達した。グローバルスマートフォン市場での今期の成長率は142%で 、
ノキア、米アップル、 RIM、 マイクロソフトなどのいわゆるスマートフォンのビッグメーカーの中で最も高い数値
となったと伝えている。
一方、米国の市場調査会社であるストラテジー・アナリスティックス(SA)は、サムスン電子のスマートフォンの
成長の最大の理由をディスプレイに挙げているという。サムスン電子の戦略的なスマートフォンは、屋外の視認性など
の面で、LCDに比べて優位にあるAMOLED(能動型有機発光ダイオード)ディスプレイが適用されている。
「サムスン電子はこれで、グーグルのアンドロイドOS陣営のナンバーワン企業となった。一般の携帯電話メーカー
では、スマートフォン市場へとスムーズに展開した唯一の企業である」とSAが評価したと伝えた韓国のメディアも見られた。
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