10/09/22 09:39:05 jAtTTGBi
>>15 続き
最近、大統領府(青瓦台)の人事検証強化のために準備された政府高官候補者の事前質問書に、
「精神科治療を受けた経験があるか」という項目が含まれているという事実が明らかになり、問題となっている。
大韓神経精神医学会と大韓神経精神医師会が共同で声明を出し、「精神科診療に対する社会的偏見を
助長し得る」として項目の削除を要求した。
政府高官になろうという候補者が、精神的に健康かどうかを確認するのは重要だ。しかし、単純に
精神科診療受診の有無を問題視するのは、大きな間違いだ。脳に関する研究が大きく進み、
多くの精神疾患は治療法が確立している。風邪や腹痛の際に薬を飲むように、簡単な薬物で
症状を改善できる場合も多い。精神科診療を受けることを、まるで大変恐ろしい病気にでもなったかのように
見るという認識からまず変えるべきだ。症状があるのに精神科に行かずにいること自体が、
むしろ精神疾患だという言葉もある。
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