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■■■李忠成■■■
「五輪がなかったら帰化してなかった」
「在日同胞のためにがんばる」
「大舞台で得点し、世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい」
「日本人より韓国人の方が味方をしてくれると思った」→→(日本人に対して少なからず敵対意識がある)
「パンチョッパリと言われてショックだった」→→(ショックを受けるということは内心日本人のことをチョッパリと思ってるんだろう)
「今は、日本の国家代表選手として活躍しているが、韓国人だという自負心をいつも胸に抱いている」
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■■■李の父親■■■
「日本にはまだ、在日同胞がなぜ日本に残っているのかという歴史自体を分からない人が多い。分かるといっても
『在日同胞=貧困、暴力』と同じ否定的な偏見一色でしょう。こういう偏見を破るのに少しでも助けになったようで幸いです」
「韓日戦があると、忠成が幼稚園のころから、一緒に東京の国立競技場に行っていました。
そして、二人でのどが張り裂けんばかりに『大韓民国』と叫びました」
「忠成は日本代表チームで唯一の韓国系日本人として『李』という姓をユニホームに付けています。これは日本のサッカーの新たな歴史です」
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