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対馬の帰化韓国人男性 陸自や公共事業にも触手 演習日程など情報収集 6月9日1時31分配信 産経新聞
海上自衛隊対馬防備隊本部(長崎県対馬市美津島町(みつしままち)竹敷(たけしき)などの自衛隊関連施設に
海自支援組織会長として出入りし、不可解な行動を取っていた男性は、海自だけでなく、陸自対馬警備隊にも接触していたことも明らかになった。
男性は海自施設と同様に、隊内の情報を収集する一方で、関連施設にからむ公共事業落札にも関与していた可能性が出ている。
防衛省OBによると、平成10年ごろ、この男性が突然、「海自の紹介だ」と言って対馬警備隊を訪れ、警備隊一科のホワイトボードに
書かれてあった演習日程や人数などの行事予定をノートに書き写していたという。
同警備隊ではそれ以降、隠語で書くようにしたが、その後も面会に訪れては隠語で書かれた予定をノートに写しているのを目撃されている。
関係者によると、多くの自衛官は親しくするうちに、男性が韓国人であることに気づいたが、帰化しているため関係を続けていたという。
男性の行動は16、17年ごろまで10年以上も続いたが、市民や対馬警備隊、対馬防備隊本部の一部自衛官の間では、
男性には背後関係があり、情報目的で支援する会を結成し、接触してきたのでは-という懸念がつきまとっていたとされる。
男性の不可解な行動はほかにもあった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(2009.6.9 01:22)