10/11/22 20:37:40 Mc/k4Hsu
>>438の続き
この在日社長ともよく日本経済とか政治の話をするんですが、漏れはいつも「日本の事は日本人が考える
から、在日は口を出すべきではない。もっと本国の事を考えよ」と主張してるんですよ。すると彼は
「在日だって日本に住んでるから日本人だ」と言って来るわけです。そこで「じゃああなたは大和民族
なんですか?」って聞くと「いや、朝鮮民族だ」と。「じゃあ朝鮮民族は日本人なの?」って聞くと
「朝鮮民族は朝鮮民族だ!」と答えるんですね。
で、「日本には琉球民族もアイヌ民族もいるけども、かれらは自分の民族が日本人であることを認めて
いますよ」というと「だから俺らだって日本人だと言っている」というので、「もう一度聞きますが、
朝鮮民族は日本人なんですか?」と問うと、「朝鮮民族は朝鮮民族だ!理屈言うなこのチョッパリ!」と
火病を起こすんですわ。10分もすると火病は治まって再び酒をうまそうに飲み始めるんですけども。
つまりこの社長、法的な「日本人」と、民族的な「日本人」、及び民族的な「朝鮮人」、そして居住者と
しての「日本人」という区別がついてないんですわ。
漏れは以前、仕事上長期でタイに滞在していた事があるんですが、この時中華街のアパートに住んでたんです。
東アジア人同士なので地域に溶け込むわけです。知らない人が漏れを見ても中国系タイ人とすぐに見分けは
つかないですわ。そこでは漏れは、「居住者としてはタイ人」だけど「法的には日本人」で、中華街に溶け
込んでいるので「近所での扱いは中国系タイ人」だったわけです。しかし漏れはタイの行政に口出しなど
しなかったし、タイ行政をどう思うかと聞かれても「これは日本人としての意見だが」と前置きして話したし、
「お前は中国系タイ人か?」と改めて聞かれたときは「いえ、日本人です」と答えてました。あくまで漏れは、
タイでは「お客さん」なわけですよ。それを自覚していたし、「漏れはタイ人だ」と主張したこともないです。