10/09/18 01:51:58 SHyW72P0
>>345
1998年10月 ソウル明洞(ミョンドン)
1人でソウル最大の繁華街、「明洞」 を歩いていたときのことです。
身長170cmくらいで、銀縁のメガネをかけた20代半ばくらいの青年が、いきなり私の背
後から 「流暢な日本語」 で、「すみません、火貸して下さい」 とタバコを口にくわ
えながら、話しかけてきたのです。
タバコを吸わない私は、即座に 「持ってませんが」 と返答したところ、彼はとても
愛想よく 「どこから来たのですか」 とたずねてきました。「東京です」 と答えると、
彼は 「新宿と渋谷に去年はじめていきました。とても楽しかったです」 とこれまた
親しみやすい口調で返答してきたのです。
そして唐突に、「私の友人が経営している喫茶店でお茶しましょう」と誘ってきたの
です。当然、私はこれが 「韓国式ぼったくり」 の手口かとピーンときました。それ
ではいったい彼がどんな手口で私からぼったくううとしているのか体験すべく、初心
者のごとく振舞うことにしました。
彼はタクシーを止め、わたしといっしょに乗り込んで、約5kmほど離れた繁華街のビル
の地下の店へと私を連れて行きました。そこは店の屋号もなにも表示されていない
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