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不法就労助長の疑い 韓国籍の女逮捕
韓国籍の女らによる不法残留事件で、逮捕された女を入浴施設で働かせたとして、
兵庫県警外事課と奈良県警は２２日、入管難民法違反（不法就労助長）の疑いで、
韓国籍のあかすり業経営崔美子容疑者（５１）＝宮崎市島之内＝を逮捕した。
逮捕容疑は２００９年１２月～今年２月、韓国籍の女＝不法残留の罪で起訴＝の
在留期間が切れているのを知りながら、宮崎市の大型入浴施設で働かせた疑い。
同課などの調べに容疑を認めているという。
捜査関係者によると、韓国籍の女は韓国式あかすりコーナーで働き、
毎月の売り上げから数万円を崔容疑者に納めていたという。
同課などは今月、この女を大阪府豊中市の入浴施設に派遣していたサウナ店
の元経営者を同容疑で逮捕しており、不法残留者の就労を仲介する組織が
国内に複数あるとみて全容解明を進める。
神戸新聞 (2010/07/22 14:24)
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