10/07/17 23:38:52 BacxqiAO
>>153-154
女性講師殺害に１５年の判決
ことし１月、京都府綾部市の雑木林で、遺体で見つかった中国語学校講師の女性を殺害したとして、
殺人の罪に問われた２人の男のうち１人の裁判員裁判で、神戸地方裁判所は、
「積極的に殺害に加担した」として、懲役１５年の判決を言い渡しました。
この事件は、ことし１月、京都府綾部市の雑木林で、神戸市中央区の中国語学校講師、
今滝愛さん（当時３２）が、遺体で見つかったもので、中国籍の無職、林文斌被告（４１）と
大阪・北区の無職、中西龍司被告（４１）が、おととし、神戸市内のビルで今滝さんの
首に棒を押しつけて窒息死させたとして殺人などの罪に問われています。
このうち中西被告の裁判員裁判で神戸地方裁判所の岡田信裁判長は、
「中西被告は、林被告を止めることができたのに、積極的に殺害に加担した」と指摘し、
「林被告が怖くて殺害に加わるしかなかった」とする中西被告の主張を否定しました。
そのうえで、「残忍な犯行であり、命を奪われた女性の無念さは察するにあまりある」として、
検察の懲役１７年の求刑に対して懲役１５年の判決を言い渡しました。
NHK兵庫県のニュース 07月17日 10時15分
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